Quantcast
Channel: SOUND HOUSE
Viewing all articles
Browse latest Browse all 119

本格派ポータブルピアノFP-30の魅力

$
0
0

コストパフォーマンスの高さで発売以来、評判の高いデジタルピアノRoland「FP-30」。注目度の高さもあり、今回サウンドハウス本社にて、Roland担当者とインストラクターの方を交え、特別講習会を行いました! 進行は、スライドで商品仕様について説明、実演を繰り返すというスタイル。

講習会を通して感じたFP-30の感想は、、、本当にこの値段でいいの?!

優れたサウンドとタッチを備えたRolandの本格派デジタルピアノでありながら、驚異の価格。担当者が「メーカーの努力の結果」とコメントされていましたが、講習が進むにつれ納得度が高まりました。
ブログを読み進めてもらえれば、皆さんにも共感していただけることでしょう!

デジタルピアノは大きくて場所をとる、というイメージがありますが、実際に鍵盤の前に座ってみると非常にコンパクトな印象です。スピーカーは鍵盤の下部についているので、机に置くよりも、KSC-70やKS-12などのキーボードスタンドを使うスタイルが推奨。また、ステレオアウトとヘッドホン用のステレオ・ミニ端子がフロントに付いていて、外部の機器へ接続することも可能です。家で演奏することを考えると、ヘッドホン端子が前に付いているのは使いやすいですね。
音色切り替えは液晶ではなく、ボタンになっていて、演奏中でもワンタッチで行えます。インストラクターの方が実演中に何度も切り替えをしますが、まったく気になる事はなく、レスポンスの良さが窺えます。そして肝心のサウンドは、一鍵ずつ丁寧にサンプリングし、無段階のベロシティカーブ、そして減衰していく音色変化の過程までモデリングした「スーパーナチュラル・ピアノ音源」により高い表現力を誇ります。

サウンドと同様FP-30には大きな売りがあります。それは、、、「象牙調」の鍵盤です!
デジタルピアノというと、つるっとした鍵盤で、あまりしっかりつかめないという方も多いかと思います。FP-30の場合、本当に象牙に近い感触で、少しざらざらしています。これにより、滑ることのない演奏が可能となり、さらに、エスケープメント機構により、鍵盤を弱い力で押すと、グランドピアノのように一度引っかかりがあります。こういった細かいところまでアコースティックピアノに近づける事により、ピアニストでも違和感なく演奏が出来ます。たとえば、自宅での練習はFP-30、演奏会/ライブではアコースティックピアノという組み合わせもいいのではないでしょうか。

タブレットを使うと、機能は更に充実します。Rolandのオリジナルアプリ、「Piano Partner 2」は演奏やレッスンを楽しくサポートしてくれます。Bluetoothでの無線接続なので、ケーブルがごちゃごちゃしなくていいですね。内蔵曲を聴いたり、音色の一覧表示をタブレットの大きい画面で見たりすることができます。また、自動伴奏とアンサンブル演奏も気軽に楽しめます!他にも、レッスンで使えるゲーム感覚の譜読みや、聴音もあります。ここまで盛りだくさんで……、無料!Rolandさん、太っ腹ですね。
足早にですが、講習で感じたFP-30の魅力についてレポートいたしました!是非下の商品ページもチェックしてみてください!

ROLAND ( ローランド ) / FP-30-BK 商品ページ


ROLAND ( ローランド ) / FP-30-WH 商品ページ







【営業部 吉田】


Viewing all articles
Browse latest Browse all 119

Trending Articles